ディズニーランドの一過性と永続性
こんにちは、うぉるぱです。
なんか夜中につらつらと書きたくなりましたので書いてみました。
難しいタイトルの割に内容スカスカですけど気が向いたら読んでください。
「ディズニーランドは永遠に完成しない」
ディズニー好きなら死ぬほど聞いたこの言葉。
映画はもう一度作り直したいところを直せないけど、テーマパークなら何度でも直せる。
ウォルトはそう言って映画作りからテーマパーク開発にのめり込みました。
この言葉を聞いているとディズニーランドが永遠に存在するような気がしてきます。
ただ決して永遠なんかではないのではということを最近よく考えます。
なんか儚いですね。。。
世界にはコロナでいまだに閉まっているディズニーパークがあるということがこの現実を辛いほどに伝えています。
テーマパークを年中運営して利益を上げられないと存在し続けることすら無理なのですよね…
テーマパークって本当に一過性のものですよね。
一過性という言葉の使い方が正しいのかはわからないですけど、決して永遠なものではないですね。
東京ディズニーリゾートが100年後残ってますかと言われて、残っていそうな気もするけど残ってない可能性がないとも言えないです。
間違いなく今のままで残ってるわけではないでしょう。
クローズしているアトラクションなんかもたくさんあるでしょうね。
ただそういった意味で映画を考えてみると、映画って永遠に近い存在ですね。
映画が生まれてすぐの頃みたいに燃えやすいフィルムによって消失することもない。
テレビというものが登場した時にポジションを変わられるのではと言われたときも乗り越えた。
映画は昔の名作も今でも見られるし、最近のも何度もみることができる。
たとえ俳優さんが不祥事とかしたとしてもDVDをゲットさえできれば半永久的に見ることができる。
たとえ公開した時には評価されなくても何年か経って評価されることもありますし、その点でも永続性があると言えるかもしれません。
映画ってこのような点でテーマパークよりも優れているなと最近よく感じることがあります。
そしてディズニーがテーマパークだけの会社じゃなくてよかったとも思います。
ただもちろんテーマパークのような一過性のものも一度だけの体験って美しいし、その一回の体験が忘れられないものになることもありますよね。
とは言ってもディズニーランドではアトラクションは全然何回も乗れますし、「毎日が初演」って言ってはいても何度も公演観れますよね。
これは行ける頻度とかによっても変わりますけど。
だから半永久的な面もあるけど一過性の面もあります。
映画と舞台のちょうど間みたいな感じですかね。
その中でも半永久的な側面ばかりが今までは見え過ぎていたのかもしれないですね。
だから何が言いたいかと言うと別にすごいことをいうわけでも何でもないですけど、ディズニーランドが存在することのありがたさを忘れてはいけないよねって言う。
それだけですね。
「一瞬を永遠に変えるマジック」
マジックランプシアターに書いてある富士フィルムのメッセージですけど、まさにその通りで自分の目で永遠に残しておくように魔法をかけないとね。
という雑談でした。
ほんと明日のことですらどうなるかわからない日常ですね。
少し暗い話になりましたけど日常にある小さな幸せを見つけて楽しく生きていきましょう。
読んで頂きありがとうございます。