ディズニーシーのゆかいなクレーンたち

こんにちは

 

うぉるぱです。

 

d_adventカレンダーの方に参加させて頂いております。

毎年アドベントカレンダーに挙げられる記事は面白いものばかりでたくさん読ませて頂いているのですが、今年はブログを作りましたので参加させて頂きました。

嬉しい限りです。

ディズニー関連ブログ Advent Calendar 2018 - Adventar

 

当初と予定を変更しまして、テーマは「ディズニーシーのゆかいなクレーンたち」にしました。

こちらは先日開催されましたディズニー冬の園遊会でLTをさせて頂いた内容と一部同じですが、LTの内容よりも拡大して詳しくお話させていただくのでぜひ皆さん最後まで読んで行ってくださいませ。

 

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はじめは「ディズニーリゾートで十字架を探す」というテーマで書こうと思っていたんですが、園遊会の時に結構皆さんクレーンの話に興味を持って聞いてくださったのでこちらのテーマにしました。

十字架の話もいつかどっかのLTでやる気がしますし、ブログにも必ず書くのでぜひお楽しみに!

 

それにしても園遊会楽しかったですね。

ああいう場でLTするのはcolosEXPO以来ですけど前回よりも落ち着いて話せた気がします笑

らむくんありがとう!

 

ちなみにcolosEXPOの時のも一応ブログにしてるのぜひこちらもよければ。

当時の私はパワポの使い方がありえないくらい下手で読みにくいですけどね笑

 

waltorangejuice.hatenablog.com

 

前置き長くなりましたね、すみません。

まず自己紹介しないとですよね笑

 

私うぉるぱと申します。

詳しくはこちらにたくさん書いてますけど、一言自分に言えることはまだまだ未熟者だなぁということですかね笑

 

waltorangejuice.hatenablog.com

 

 それではようやくですけど本題に入って行きましょう。

パワポのスクショをベースに話して行きます。

 

まず今の舞浜エリアを見ていきましょう。

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新しいエリアや新しいアトラクションなどのために工事がかなりたくさんの場所で行われております。

色んなところにたくさんのクレーンが存在しています。

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惨状と少し過激な言葉を使ってしまいましたが、リゾートラインのベイサイドステーション前あたりから撮った写真を見ると舞浜エリアにクレーンが12台もある光景が広がっていたんですね…笑

確かにこれからの新しいディズニーリゾートを作るための重要なクレーンではあるのですが、ここまでクレーンの数が多いと多少景観の問題が懸念されますよね…

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私はショーパレの撮影ガチ勢ではないんですけども、たまに撮影するときに上の写真のようにクレーンのせいでミニーちゃんの頭からクレーンが生えてるような写真になっちゃたりするとちょっと残念な気持ちになったりしますね。

こういった気持ちになる人も私だけではないと思います。

 

ということで今回はクレーンに対してマイナスなイメージを抱いてしまう人向けにクレーンの魅力を伝えようというお話でございます笑

魅力的なクレーンの溢れるディズニーシーを題材として色々なクレーンを見て行きましょう!

 

と言っても私はクレーンの専門家でも何でもないのであるサイトを参考にさせて頂きました。

それがこちらの日本クレーン協会のサイトです。

JCA

こちらではディズニーシーのクレーンたちをかなり細かく紹介しています。

ただ若干情報が古かったりするので私がこのサイトをもとに現地調査に行って参りまして、サイトにないものまでまとめましたのでぜひご期待ください。

 

それではますはじめはアメリカンウォーターフロントから行きましょう!

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 まずニューヨークエリアですね。

こちら結構大きめのクレーンです。

ジブクレーンっていうのは左下の写真(BBエリアのクレーン)のようなものをイメージしてくださればいいと思います。

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このクレーンかなり埠頭の奥にあるのでなかなか人目につかない場所にあるんですが、かなり細部にこだわっててほんとに素晴らしいですね。

エイジングとか好きな人は大興奮スポットですよ笑

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 先ほどの全旋回式ジブクレーンはこの2隻の船の積み降ろしに使われているようです。

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 お次もニューヨークの埠頭に位置するクレーンです。

残念ながらちょうど今このあたりリハブ中なのでリハブ終わってからじっくり見ることをオススメします。

またバーナクルビルズにあるこのインディから送られてきた化石もこのクレーンで積み降ろされたようですよ。

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今見てきたように埠頭にある船はクレーンを使って荷物を積み降ろすことが多かったようなんですけども、私の大好きなシーウルフ号を見るとクレーンが見つかりませんでした。

他の船は蒸気船で結構重いものも運べたけど帆船のシーウルフくんはそこまで重い荷物を乗せる感じではなかったので割とアナログ的な手段で積み降ろしをしてたのかなぁなんて想像しちゃいましたね笑

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次はドックサイドダイナーのところなんですけど、鉄工所のようになっててクレーンに使う金具を製造しているようでした。

近くには鉄工所で使うと思われる石炭も置いてありました。 

こちらサイトが書かれた時はセイリングビュッフェだったので今はないかと思いましたが残っててよかったです。

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こちらはドックサイドステージの左上についてたクレーンです。

左の写真はサイトから引っ張ってきたものですが、セイルアウェイの時なので結構昔ってことがわかりますね。

いつの時代からなくなったのかを過去のショーの動画を見て調査しましたところ、テーブルイズウェイティングがレギュラーショーになったあたりからなくなっていました。

ショーをする上では少し邪魔だったんですかね…

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これでニューヨークエリアは最後ですが、リバティライディングダイナーの裏にあったクレーンが今はなくなっているようです。

いつ頃なくなったかはわかりませんでした。

なくなってしまうのは悲しいですねぇ…

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 次はケープコッドに入りますが以前としてアメリカンウォーターフロントです笑

スチーマーラインの横にひっそりとございます。

ケープコッドらしい木造です。

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 左のクレーンもまたスチーマーラインの荷物を積み下ろしする用に使われていたと思われます。

右のクレーンは調査し忘れたのでサイトの写真をお借りしましたが、今も普通にあった気がします。

景観に溶け込んでて気付かなかったですね。

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 これでケープコッドは最後ですが、左のクレーンはかわいそうなことにダッフィーさんの力に負けてて存在感が感じられませんでした。

右はまたスチーマーラインの近くにありました。

スチーマーラインでよほどたくさんの荷物が積み下ろしされたんでしょうね。

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アメリカンウォーターフロントがようやく終わりロストリバーデルタに入ります。

こちらはジブクレーンです。

そろそろクレーンの種類の名前多少覚えてきたんじゃないですか笑

スチーマーラインに乗るとよく見えます。

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 スチーマーラインの乗り場近くのプロップスもなかなか凝ってて面白いのでぜひご注目ください。

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先ほどのクレーンは近くでも見れるんですが、これまたエイジングがすごいんです。

ほんといい具合のエイジングでいくらでも眺めていられます。 

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 これはサイトに載ってなかったですけども、石像を吊るしているのもクレーンに見えてきたんですよね笑

ただの滑車みたいなやつなのかなぁとか色々考えたんですけど、まずクレーンの定義がわからなくなって日本クレーン協会のサイトの違うページで定義をよく読んだんですけど、結局よくわからないまま終わったのでまぁクレーンだと思えばそれはクレーンってことでいいんじゃないかなと思いました笑

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 それでは気を取り直してメディテレーニアンハーバーに行ってみよう。

このクレーンはでかいですね。

ただほんとクレーンって意識しないとわからない系ですね。

木造なのにめちゃめちゃカッコ良いです。

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続いてまたクレーンの定義がわからなくなるやつですけれども、これはサイトに載ってたのでクレーンです。

昔ながら感がすごいですね笑

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今まで見てきましてスチーマーラインのとこにたくさんクレーンあったのでハーバーもあるでしょうと思って探しましたけどこの樽乗せる台車しかなかったですね…

まぁ大きなクレーンあってもハーバーショーの邪魔になっちゃいますからね…

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 はい、もう皆さん飽きてきているかと思いますが書いている私もそろそろ飽きてきました笑

もうちょっとだから最後まで読んでってください。

ミステリアスアイランドではネプチューン号吊るしているこれがクレーンです。

しかも固定されてはいるけども一応円形走行式なので動かせるようになってるのもすごいですね。

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2万マイルのキューの中の海藻とかを取りに行く入口の上にあるのもクレーンです。

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 ドリリングマシーンを吊るしてるのはデリックと呼ばれるものです。

デリックは正式にはクレーンじゃないらしいです。

ただサイトでは紹介されていたので写真をとってきました。

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みんな大好きポートディスカバリーにやってきました。

潜水艦を吊るしていたクレーンがストームライダー時代はあったんですけども、残念ながら今はないんですよ… 

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 こんな感じで長々と5個のテーマポートを見てまいりましたが、残りのアラビとマメラグにはクレーンはほぼないです…

あってもシンドバッドのお猿さんのやつくらいなんですよ笑

園遊会の時は皆さんここで笑っていただけて私はとても嬉しかったです笑

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まずコーストとラグーンですからね。

もはやポートじゃないんですよね笑

だから一応港あってもこの簡素っぷりでクレーンなんか使わずに手で降ろす系ですね。 

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で気になるのは第8ポートなんですよね。

これまたポートではなく泉だからほぼクレーンは存在し得ないんです…

アナ雪・ラプ・ピーターパンの中で一番クレーンありそうとしてもアナ雪だなぁと思って映画ちょっと見直しましたけど港にクレーンなさそうでしたし、コンセプトアートにも全くなくて期待は全くできなそうです… 

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まとめはこんな感じです。

ほんとに今のうちに色々クレーンたくさん見とくことをお勧めしますよ笑

 

 

大変長くなりましたが今回のブログはここら辺でおしまいにさせて頂きます。

昨日のdpostの宮田さんの記事と同じくらい長くなりましたが、その割に自分の方はあまりためにならないような内容になってしまって申し訳なさの極みなんですけど、ぜひ気に入っていただけたらまたこちらのブログぜひお読みください。

最近はディズニー系のイベントのレポートなんかを書くことが多いですが、本来は今回のような若干マニアックな内容をメインに書いていこうと思ってブログ始めたのでこれからはぜひそういった内容のブログたくさん書いて行くのでご期待ください。


それではまた次回お会いしましょう。

 

さよなら。