こんにちは、うぉるぱです。
今回は『あの頃をもう一度』の最後に登場するネオンサインのディズニーロゴとお城を実際に作ってみましたので、その過程をブログに書いていこうと思います!
実際に作品に登場するのがこちらです。
作品関係なしにディズニーのロゴとお城をネオンサインで作ってみたい方もぜひ参考にして頂ければと思います!
私はこの『あの頃をもう一度』という短編映画が最推し作品なので、よければディズニープラスでご覧になって頂き魅力を存分に語ったブログも読んで頂けると喜びます!!!
waltorangejuice.hatenablog.com
用意するもの
ELワイヤー
今回はピンクとホワイトの2色のELワイヤーを準備しました。
ELワイヤーがネオンサインのネオンの部分になります。
余裕を持って5mの物を買いましたが、結構長さは余ったのでサイズにもよりますがもう少し短めでもよかったかと思います。
2色ともAmazonで購入したので下のリンクを参照ください!(電池は別売りです。)
カラーボード
通常ネオンサインを作る際はアクリル板などを使用することが多いかと思います。
ただ今回モデルとしたもの背景が黒だったこととアクリル板が手軽に手に入らなかったため、100均のカラーボードで代用しました。
実際に作ってみてこのカラーボードの方が穴を開ける作業で楽だったので個人的にはオススメです!
また後ろの配線が見えづらく、値段的な面でもオススメです!
グルーガン
ELワイヤーをカラーボードに固定する際に利用します。
こちらも100均で手に入れられます!
写真には白いグルースティックが写っていますが、黒いカラーボードを使用する場合は白を使用するとグルーガンが目立ってしまうので、黒いグルースティックを使うことをオススメします。
錐のようなもの
カラーボードにELワイヤーを通す時の穴を作る時に用います。
ちゃんとした錐でなくても穴が開けられるものであれば代用可能です!
基本的にこれらが揃えば準備完了です!
私の場合はだいたいトータルで2500円〜3000円くらいで製作できました。
是非参考にしてみてください!
作り方の手順
STEP1:下書き
まずはカラーボードに直接作業する前に下書きをします。
カラーボードとおおよそ同じサイズのA3の紙を準備し、構図を描いていきます。
フリーハンドで描くのがきつい場合はお手本とする写真をA3でプリントアウトし、写真を下に敷いて写すように書く方法がオススメです!
ここで一番難しいのがELワイヤーをどのように通すかを考えながら穴と道筋を描くことです。
お手本となるものは細かい部分まで作り込まれていますが、ある程度簡略化させないとうまく通すことはできません。
上の写真では城の塔の上にある旗まで描いてありますが、実際はELワイヤーを曲げて接着させることが想像以上に難しく諦めました…
穴と穴の距離が近すぎる場合もかなり難しいので注意が必要です!
STEP2:カラーボードに穴を開ける
カラーボードの上に下書きした紙を載せ、錐で穴を開けていきます。
紙の上から刺して開けた方が正確に開けられるのでオススメです!
STEP3:穴にELワイヤーを通す
穴が開け終わったら順にELワイヤーを通していきます。
穴が多くなると通し忘れが発生しやすいので、後からでも変更が効くように通し完全に終わってからグルーガンで固定することをオススメします!
曲線部分(上の写真の城の下部分など)は余裕を持って残し、うまく曲がりが出るようにマスキングテープなどで固定するとうまくいきます!
全て通し終わると後ろは上の写真のようになります。
ELワイヤーが長すぎると通すのが大変なので、長すぎるものはあまりオススメしません。
STEP4:グルーガンで接着
ELワイヤーを全て通し終わったらグルーガンで固定していきます。
うまく接着させることは難しく、見た目もあまりよく見えませんが暗いところや離れて見るとグルーガンは目立たないので気にせずどんどん接着していきましょう!
STEP5:点灯させて完成!!!
最後に電池を入れて点灯させれば完成です!
今回使用したELワイヤーは光り方も調整できるタイプだったので点滅もできます!
完全再現するには城にかかるピクシーダストも水色で表現したかったのですが、右側から左側に順に光っていくようにはできそうになかったので断念しました…
ただ個人的には不器用ながら結構頑張ったと思うので、完成度には満足です!
以上で今回のブログはおしまいです!
読んでくださってありがとうございました!
ネオンサインを作りたいという方の参考になっていれば幸いです!!!